SOHOとプロバイダその5

すぐに障害が発生しているようなプロバイダを使うことはやめたほうが良いでしょう。
回復するまでの時間がもったいないですし、大事な作業の間にダウンされても困りますからね。
もし、お使いのプロバイダにこのような点が思い当たるなら、乗り換えも考えたほうが良いでしょう。
通常は、事務所の場所によって、アクセスポイントが違っていますよね。
ですから、災害時にサーバがダウンしたことも想定してプロバイダを選ぶことも良いです。
と言うのは、地震が起きて、サーバがダウンしたとしても、他の地域にあるサーバで対応出来るシステムが整っているところが理想的です。
サーバが分散して設置されていれば、災害時に被害が集中しませんから、業務を再開することが出来ます。
また、メインのプロバイダとは別に予備として、別のプロバイダを契約することもお勧めです。
それから、SOHOを行っているみなさん、ウィルスにも十分に気をつけて下さい。
今はみなさん、ウィルス対策はばっちりやっていらっしゃる方が多いでしょう。
ですが、念には念を入れて、パソコンがウィルスにやられないようにしたいですよね。
それにはパソコンに入れる対策ソフトを使うことはもちろんのこと、それからプロバイダのウィルス撃退サービスなどを使い、ダブルで守ったほうが良いです。
自分の会社のパソコンが感染すると、やりとりをしている取引先の会社にもウィルスを送ってしまうことにもなりかねませんからね。
知らず知らずのうちに感染していて、そのまま取引先にうつしてしまったということも避けなければなりません。

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プロバイダの責任

パソコンなどをインターネットに繋ぐ際に必ず必要となるのがプロバイダです。
プロバイダと契約して、初めてネットに繋げることが出来ます。
そうなると、プロバイダは私達、利用者の情報を当然、持っているわけです。
なぜなら、プロバイダと契約するときはクレジットカードの登録をする場合もあるでしょうし、当然ながら住所、氏名など連絡先も登録しなければなりません。
このようにプロバイダは私達個人を特定することが出来るのです。
さて、ネットにはいろいろな掲示板やブログがあります。
そこで、書き込みをして楽しんでいる分には良いのですが、悪質な書き込みも増えています。
例えば、その人を名指しで、けなしたり、無根事実を書き込みしたり、営業妨害したりと、悪意のある書き込みも出来てしまうからです。
時折あることですが、レストランなど飲食店のホームページに掲示板がある場合、そのお店の悪口を書くような人もいます。
アドバイスとか改善点とかではなく、ただ、悪口や、批判など営業を妨害するようなことを書き込む人もいます。
事実無根であっても、それをたまたま読んだユーザーは、そのレストランに対して悪いイメージを持ってしまい、行きたいと思っていてもその気持ちがなくなってしまいますよね。
また、自分のブログなどに、実名でレストランなどをあげて、批判をしている人もいます。
言論の自由だと思って、そのようなことを掲載している人もいるでしょう。
ですが、名指しで悪口を掲載するのは名誉毀損に該当するでしょう。

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プロバイダの責任続き

あまりひどい内容になりますと、名誉毀損行為と見なされます。
これは、不法行為となりますので、損害賠償に発展するケースもあります。
このような場合は、書き込みで被害を受けた側がプロバイダに、投稿者の情報を求めた場合、公開しなければなりません。
訴訟になるほどの悪質なケースの場合、このような情報開示請求があると、プロバイダはすぐにその投稿を削除することが通常です。
ですが、なかなか削除せずにいると、訴訟まで進んでしまい、そうなるとプロバイダもそれを放置していたと言うことで責任を問われます。
このように、発信者が損害賠償請求をされることのほか、プロバイダにも責任追及が出来るのです。
個人の権利が侵害されている記事について被害者側からプロバイダに削除要請があった場合、これを速やかに削除しなければならないという義務があります。
このようなことは、匿名で掲示板に書き込みが出来ることが問題化したものだと思います。
匿名だから何でも好きなことを言って構わないということではありません。
誰が書いたのかプロバイダはちゃんとわかっているのですから。
これは平成14年に執行された、「プロバイダ責任法」と言う法律で決められています。
プロバイダが、悪質な掲載記事の存在、または書き込みを知っていて、対処せずに放置していたという場合に責任を問われます。
警察でも、ハイテク犯罪の摘発は日々、強化されています。
このようなネットを使った犯罪が増えていますから、それに対処するほうもどんどん強化されているのです。

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